小出 豊(こいで ゆたか)

リーダー 小出 豊(こいで ゆたか)
新潟大学 医学部医学科6年
新潟県上越市出身
担当
代表/プロジェクト統括/現地連携/企画進行/チームマネジメント
メッセージ
「鬼太鼓の“人の温かさ”と“魂の響き”を未来へつなげたい。」
現地の人とともに動き、悩み、笑う——
文化を“外から見て学ぶ”だけでなく、“内から一緒につくる”立場へ。
その一歩を、さどんでこで踏み出しています。
活動ピックアップ(抜粋)
🔹 1. メディア出演・SNS発信の中心人物
テレビ出演やInstagramでの発信など、「さどんでこの顔」として広報活動も担う。
現場でのフィールドワーク・対話・実践を重ねながら、自らの言葉で文化を伝える。
“動く人が語るからこそ伝わる”を信念に、発信と行動を両立する現場主義リーダー。

🔹 2. 鬼太鼓の現場サポート & 祭り参加(2023年〜継続中)
年4〜5回、佐渡各地の祭りに参加し、鬼太鼓の実演をサポート。
獅子のしっぽ役・提灯持ちなど舞台の重要な裏方を担いながら、鬼や太鼓にも挑戦中。
地域の方々とともに祭りをつくり、“文化の中に入っていく学生”として信頼を得ている。
🔹 3. 鬼太鼓アートの現地販売・営業活動
鬼太鼓をモチーフにしたオリジナルアートを、手作りマルシェやお祭りで直接販売。
また、佐渡島内のホテルや土産店に自ら足を運び、作品の提案・交渉・納品も実施。
足で文化を届け、現地の反応を肌で感じる“対話型マーケティング”を実践中。
🔹 4. プロジェクトマネジメント(全体統括)
鬼太鼓アート、鬼太鼓スタンプラリーなど多様なプロジェクトにおいて、チームの舵取りを担当。
メンバーの個性や得意分野に応じて役割を柔軟に割り振り、チーム全体の力を引き出す。
“文化の継承”というテーマのもと、一人ではできないことを仲間と成し遂げる現場指揮者。
プロジェクト参加ストーリー
2023年夏、新潟大学とNTTが実施した「佐渡イノベーションプログラム」への参加を機に、鬼太鼓と出会う。
初めて見た鬼太鼓の音と舞、そして文化を守る地域の人々の姿に心を打たれ、
「この文化を、未来に残したい」と感じて学生団体「さどんでこ」を立ち上げる。
当初は文化や地域活動の知識も経験もなく、試行錯誤の連続だったが、
地域の方々やメンバーに支えられながら、少しずつ“ともにつくる文化”を実感するように。
現在も月1回佐渡に渡り、企画・運営・販売・交流などを現地で継続している。
“医療”と“文化”という異なる領域に携わりながら、どちらも人に深く関わる営みであることを実感し、
将来は医師として地域に根ざす活動にもつなげていきたいと考えている。
豊ってこんな人
🧑⚕️ 医学生 × 地域文化プレイヤー
🤝 佐渡のおじいちゃん・おばあちゃんと自然に打ち解ける人懐っこさ
🧠 芯の熱い情熱家
🥁 鬼太鼓が大好きな “現場オタク”
🌱 メンバー全員の相談役